浅間山の麓の鬼押出しから、車で10分ほど走ったところに、「鎌原」という集落があります。
江戸時代の浅間山の大爆発の時に、溶岩が流れ出し、この村の人たちは飲み込まれてしまったけれども、高台にあった「鎌原観音堂」にたどり着いた人だけは助かったという観音様のいらっしゃるところです。

その観音様の向かいに「仁天堂」という食堂があります。8年前にキャンプに来た時にはじめて入った食堂です。そのときからここのお蕎麦のとりこになっていました。
日曜日のお昼なのに、ここは「知る人ぞ知る食堂」らしく、村のおじいさん2人がお蕎麦をつまみにビールを飲んでいるだけ。
以前いらっしゃった店主のおじいさんはなくなられたらしく、嫁婿さんが店主として頑張っていらっしゃいました。おじいさんの打ったお蕎麦よりはちょっと味は落ちたけど、嫁婿さんも真面目な方で、彼なりに新しいメニューを作って頑張ってました。なによりも彼のお人柄がすばらしく、しばらく話しこんでしまいました。
定番のざる蕎麦。
箸休めの「こごみ」のおひたしもすごくおいしかったです。
嫁婿さんの開発メニュー「じゃが天蕎麦」 家でできたジャガイモのてんぷらをのせたてんぷら蕎麦。美味!山椒のてんぷらも一緒にのっていて、食欲をそそります。
デザートのごぼうアイス。家の畑でできたごぼうに、こだわりの牛乳を作っている松本さんと言う酪農家から牛乳を譲り受け、作ったアイス。おそばのあとにピッタリ!美味しかったです!商品化したら売れそうです。
8年間「あのお蕎麦が食べたい」と思い続けた願いがかないました。(*´▽`*)

江戸時代の浅間山の大爆発の時に、溶岩が流れ出し、この村の人たちは飲み込まれてしまったけれども、高台にあった「鎌原観音堂」にたどり着いた人だけは助かったという観音様のいらっしゃるところです。

その観音様の向かいに「仁天堂」という食堂があります。8年前にキャンプに来た時にはじめて入った食堂です。そのときからここのお蕎麦のとりこになっていました。
日曜日のお昼なのに、ここは「知る人ぞ知る食堂」らしく、村のおじいさん2人がお蕎麦をつまみにビールを飲んでいるだけ。

以前いらっしゃった店主のおじいさんはなくなられたらしく、嫁婿さんが店主として頑張っていらっしゃいました。おじいさんの打ったお蕎麦よりはちょっと味は落ちたけど、嫁婿さんも真面目な方で、彼なりに新しいメニューを作って頑張ってました。なによりも彼のお人柄がすばらしく、しばらく話しこんでしまいました。
定番のざる蕎麦。

嫁婿さんの開発メニュー「じゃが天蕎麦」 家でできたジャガイモのてんぷらをのせたてんぷら蕎麦。美味!山椒のてんぷらも一緒にのっていて、食欲をそそります。

デザートのごぼうアイス。家の畑でできたごぼうに、こだわりの牛乳を作っている松本さんと言う酪農家から牛乳を譲り受け、作ったアイス。おそばのあとにピッタリ!美味しかったです!商品化したら売れそうです。
8年間「あのお蕎麦が食べたい」と思い続けた願いがかないました。(*´▽`*)

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最終更新日 : -0001-11-30